雫 日本初オリジナルテキーラ

足かけ10年の情熱が生んだ
日本人の為のテキーラ

 

皆さん、テキーラは好きですか?

もちろん僕は大好きです。

昔旅したメキシコと、そこの住民たちに魅了され、帰国後はメキシコ料理専門店『エルボラーチョ』をオープン。
いわばメキシコは僕の第二の故郷ですが、そこの国民酒とも言うべき蒸留酒がテキーラです。
味わいも奥深く、ウイスキーやワインのようにハマれる要素が一杯。
ただ「度数が高くて飲みづらい」「色々銘柄が選べる店が少ない」などのイメージや現状のせいで、日本人が手を伸ばしにくい酒でもあります。

 ならばいっそ日本人向きのテキーラを造り、そのハードルを下げてやろうじゃないか!
実は『エルボラーチョ』開店すぐの頃から、そんなことを考えていました。
それから挑戦と失敗を重ねること足掛け10年。2013年7月16日に、夢は現実となりました。
僕らとメキシコの杜氏が二人三脚で造りあげた「雫 .しずく.」は、おそらく世界初の日本人プロデュースによる、アガベ100%のオリジナルテキーラです。

 アガベとはテキーラの原料となる竜舌蘭。
これを51%以上使用し、かつメキシコの特定地域で造らなければ法律上「テキーラ」を名乗れません。
せっかくのチャンスですから、コストはかかってもテキーラの風味がしっかり香る、アガベ100%のプレミアムテキーラ.にこだわりました。
アルコール度数は35度から42度まで試してみて、一番美味しく感じた38度に。
目指したのはあくまで柔らかな舌触りなので、ガツンとした味を好むメキシコ人には「こんなマイルドでいい?」と心配されましたが、テキーラ通でも満足の飲みごたえになっています。

 さて、テキーラは熟成期間によって「ブランコ(短期間)」「レポサド(3カ月以上※風味を高めるため僕らは6カ月寝かせます)」「アネホ(1年以上)」「エクストラ・アネホ(5年以上)」という4つのカテゴリーに分類。
寝かせれば寝かせるほどオーク樽の香りと色が原酒に移り、甘みとまろやかさが増していきます。まだ生産開始から日が浅く、在庫はブランコとレポサド(およびその無濾過酒)のみですが、いずれ5種類すべてが店の棚に並ぶでしょう。
その日がとても楽しみです。

 それにこのテキーラが、少しずつファンの輪を広げてくれることも。
これは単に酔っぱらうための酒じゃありません。
例えばテキーラを本当に愛でたい人、自分に合うテキーラを探している人、それに何より、旨いテキーラを一番飲みたがってる僕自身のために造ったもの。
だから絶対美味しいんだと、ひそかに自信も持っています。
最初は他のメーカーと飲み比べ、個性の違いを探ってみるのもいいでしょう。
楽しく気軽に接するなかで、皆さんにとっての末永く付き合える1本"が見つかりますように。
「雫」をデビューさせた今、僕は心からそう願っています。

                               代表 す〜